じゃじゃーん!こちらがポーポークリーム!
オーストラリアの家庭には一家にひとつあると言われるポーポークリーム。
有名なモデルさんやハリウッド女優のポーチにも入っているとか。
こちらが一番有名なルーカスポーポーオイントメント
今回はこちらも試してみました
ポーポークリームとは
100年以上の歴史(!)を持つオーストラリアのオロナイン。一家にひとつの万能クリーム。天然のパパイヤからつくられた保湿力抜群のクリームです。
乾燥、肌荒れ、やけど、ニキビ、虫さされ、そして赤ちゃんのおむつかぶれにも使える肌トラブルなら何でもおまかせ!の万能選手。
ポーポークリームを出しているメーカーはいくつかあり、一番の有名どころはルーカスポーポーオイントメント(LUCAS’ PAPAW OINTMENT)です。
成分は?
肌トラブルならなんでもお任せ!
こちらはルーカスポーポーオイントメント
成分は裏面に書いてあるのはパパイヤエキス39mg/g、保存料。
HPを見たらベースにワセリン、香りづけにペルーバルサムが使っていると書かれていました。
詳しくはコチラ→The Ingredients
もうひとつのリアルポーポーオイントメント
成分は
ワセリン、パパイヤエキス80mg/g、ミツロウ、サンフラワーオイル、カレンデュラ(マリーゴールド)、ナチュラルパパイヤフレーバー
塗りやすさは?
こちらルーカスポーポーオイントメント
きちんと封がしてあります。
ニューっと出てきました。
硬すぎることもありません。
触るとふわっと柔らかい。塗りやすさもいい感じ。
一方こちらはリアルポーポーオイントメント
少し硬めのテクスチャーです。
ぎゅっとおさないと出てきません。
出すぎなくていい感じ!
出てきた!
にょろーっと出てきます。
使ってみた感想
2つに共通していたのは
- 少量でもよくのびる
- 保湿力抜群
- フルーティーないい香り
- 見た目の割にべたつかない
- 頑固なあかぎれが治った(指2本にそれぞれのクリームを塗り実験。驚いた)
ルーカスポーポーオイントメントとリアルポーポーオイントメントの違い、それはずばりパパイヤエキスの含有量なのですが、これは使用感には現れず。当たり前か(*´∀`)
ただ、リアルポーポーオイントメントのほうが含有量が多いため治りが早かったような気もします。気のせいかな?
香りに関してはルーカスポーポーオイントメントのほうがバニラっぽいあまい香り。
夫は京都のお寺の匂いがする!と言っていました。うん、わかる気がする。
リアルポーポーオイントメントのほうがパパイヤっぽい南国フルーツ全開な香りです。
個人的にはリアルポーポーの香りが好きです。南国〜!
っと、なんだかいい感じのクリームです。
なんでもっと早く使わなかったんだろう…と後悔!
乾燥大国オーストラリア
乾燥大国のオーストラリアでは大人も子供も保湿がかかせません。
特に寒い時期の乾燥は激しく、湿気の多い日本とは違うんだな〜と肌で感じる毎日です。
手を洗ったあとはこまめにハンドクリームを塗らないとすぐにカッサカサになるので、保湿の大切さをひしひしと感じる日々‥。
かゆみは突然やってくる
しかし次男の出産後は手を洗うたびにハンドクリームを塗り直す余裕もなく、バタバタと過ごしていました。
そしたら、手にあかぎれ+手の甲にとても痒いブツブツがやってきた!
今まで大した肌トラブルもなく生きてきたので、あまりの痒さと痛さにびっくり。
寝る前だけ保湿して、それでも夜中は乾いて掻いての繰り返し。
相変わらず昼間に保湿する余裕はなく(水使わないのも難しいしね〜)、悪化したりよくなったりの繰り返し。
治りきらない
病院でもらったステロイド剤や潤いたっぷりの保湿クリームを塗るものの、あと一歩が治らない…!治りきらない!
そんなときに何気なく行った薬局で何気なく見つけたポーポークリーム。
存在は知っていたけど今まで手が伸びなかったんですね。
でも、なんとなく買ってみました。安かったしね。
リアルポーポー4ドル。ルーカス5ドル。
すごい効果
わらにもすがる思いでぶつぶつができた手の甲と、あかぎれがひどい人さし指、中指にぬりました。人さし指にルーカス、中指にリアルポーポー。
そうしたら、あかぎれの部分の痛みが緩和され、人さし指3日、中指4日(中指のほうがひどかった)ほどで治りました。
びっくり!なんで早く使わなかったのーーーー!って感じです。
横目でチラリと見ていただけの時間がもったいなかった!
個人差はあると思いますが、私のあかぎれには劇的に効きました。
痛みがないってこんなに楽なのね。
ちなみに、痒みのブツブツはまだ完璧には治っていません。
もう少しこのまま塗り続けてみようと思います。 (*´∀`)
オーストラリアに来た際にはおみやげに是非!
ってアマゾンでも売ってるーーーーーーーーーー!
コメントを残す