ずばり、携帯の言語設定を英語に変える!です。
努力しなきゃ伸びない英語力
英語圏にいても努力しなければ英語力は伸びない、とオーストラリアに来てわかりました。これはもう衝撃です。甘く見てました…。とほほ。
今こちらに来て3年経ちますが、家の中の会話は日本語、買い物も決まったフレーズ、お友達も日本語ができる、ので、英語、全く伸びませんでした。とほほ。
去年まではそれでも大丈夫でしたが今年からはそうはいきません。なぜなら、娘の小学校が始まったからです。
幼稚園まではなんとかなりました。
宿題もないし、キャーキャー遊んでいる子どもたちを見守るのみ。ほんわかほのぼのいい天気ね〜で終わっていたわけです。
が、しかし、生姜校、間違えた、小学校、そうはいきません。
そう、そうです、、宿題とイベント、この2つが容赦なくやってきます。!
宿題
基本的に公立の小学校は本読みだけです。
が、これは英語が喋れない私達にとってはヒーヒーいう宿題です。
わからない単語をgoogle先生にお聞きし、発音していただく。
ひたすらこれの繰り返し。すんごい時間がかかります。汗だくです。
1週間ごとに4冊、少なくとも3回ずつ読む…
イベント
こちらの学校、驚くほどにイベントがたくさんあります。
カウボーイデイ(なんでカウボーイかは不明)、将来の夢デイ(なりたい職業の格好)、パジャマデイ(枕持参)、100日デイ(学校に通い始めて100日、100にちなんだ何かを身につける←!?)、マザーズデイ&ファザーズデイなんとか(学校にお金を持って行ってプレゼントを買う日)などなど。
次から次へととやってくるこのイベントたち、
日本語なら
「オッケー、明日イベントね、◯◯着るのね、あ、◯◯も持っていくのね〜」
と確認することができました。
が、しかし、英語だとそう簡単にいかないんですよね。
うっかり忘れると大変です。
みんなが私服のなか、ひとりだけ制服なんてこともありえます。
(一度ありました、娘、大パニック!慌てて着替えを取りに帰りました。ごめんよ〜)
登校時間、持っていくもの、服装、、などをきちんと確認、持っていなければ買いに行かなければいけないという重大ミッションが‥.!
この2つに直面し、英語を勉強しなければ、、、と重くなりすぎていた腰をあげたのでした。
携帯の言語設定を英語に
前置きが長くなりましたが、英語学習の初めの一歩に選んだのはスマホの言語設定を英語に変えることでした。
これ、効きます。
設定ページが英語になることで単語に触れる機会ができ、『英語を勉強する』気持ちにしてくれます。モチベーションアップ!
単語が英語になるので単語の勉強にもなります。簡単な言い回しとかね。
最初はちんぷんかんぷんでしたが、そこは慣れます。
体がなんとなく覚えます。(何度かわからなくなって日本語に戻したのは秘密)
漢字で検索すると中国のサイトが出てくるのがちょいと不便ですが、それ以外問題ありません。(これもどこかで設定できるはずですが、辿りつけていません)
もし、英語を勉強したいけど何からしたらいいかわからない方がいたらやってみてください〜!
各アプリの言語も英語に切り替わるので英語に触れる機会はぐぐっと増えますよ。おすすめです!
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