こんにちは、まるこです。
数字って英語になると途端に難しくなると思いませんか?
日本円と豪ドルは換算すると100ドル=8000円くらいです。
頭のなか日本語モードで「これ日本円にするといくらかな〜?」と換算するのはわかるのですが、相手がいる会話に出てくるとわからなくなる数字。高い壁を感じます。
例えば話の流れで1millionとでてきたとします。
えっ!?いちじゅうひゃ、、、と考えている間に会話は進んでいくんですよね。
ざっくり1ドル=100円で計算しても、頭が追いつていかない数字。。手強い。
(ちなみに1mllionは100万ドルなので、ざっくり考えると1億円です。)
時計の読み方
数字を語る上ではずせないのが時計の読み方。
「今、何時だよ〜」てさらっと英語で言えたり、聞けたりすると英語圏の国への旅も楽しくなるのではないでしょうか。
まずは時間を読む前に、時計の針の呼び方をご紹介。
日本語では時刻を刻むのは
時針 もしくは 長針
分は
分針 もしくは 短針
ですね。
英語も似ていて
時刻は
The hour hand もしくは the short hand
分は
The minute hand もしくは the long hand
です。
針がhandになるんですね。
では、時間の読み方へ出発!
まず、”◯◯時ぴったり”という時はJustやexactを時間の前に付ければOK
例えば3時ぴったりだったら
Just 3 o’clock
と言います。
Justにafterをくっつけるとちょっと過ぎ、beforeをくっつけるとちょっと前を表現できます。
Just after 3 o’clock 3時ちょっと過ぎ
Just before 3 o’clock 3時ちょっと前
覚えてしまえば簡単です。
また、3時を挟んで前後5分くらいのときはApproximatelyを使います。
Apporoximately 3 o’clock 大体3時
こんな感じです。
これであなたも英語通!な時間の言い方
さてさて、ここからが時間表現の面白いところです!
例えば3時30分。これを少し英語通に読むとなんと読むでしょうか?
普通に読むとthree thirtyですよね。私も同じくそう読みました。
実はこちら
Half past 3
と読むことができます。もちろん、three thirtyでも間違いではないです!
?????
Half past? 3?
どういうことでしょうか?
分が先に来て、時間があとに来る?ハーフ?パスト?
初めてこの表現を聞いたときは頭のなか「?」だらけでした。
こちらの表をご覧ください
この表、わかりやすい!
0〜30分までをPastで表し、31〜60分までをToで表します。
例:
10 past 12 は、12時10分
20 past 12 は、12時20分
5 to 12 は、11時55分
10 to 12 は、11時50分
※表にはminutesが書いてありますが、会話のなかでは省略されることが多いです。
Pastは◯分前は◯時だったという意味になります。
例えば 5 past 12 だったら 5分前は12時=今現在は12時5分
日本語にするとややこしい感じがしますが、pastの場合は単純に
最初の数字が今の○分を表していると覚えておけば大丈夫です。
Toはちょっとややこしいのですが「後◯分で◯時になる」という意味です。
例えば 5 to 12だったら 後5分で12時=今現在11時55分
こちらは慣れるしかないですね。私は今でもとっさに言われると混乱します。。
ちなみに15分はquarterで示すので、Quarter past 3 は、3時15分といった具合です。
さいごに
私、このpastとtoの時間表現オーストラリアに来て始めて聞きました。
意外と使う人が多い時計の読み方なので知っておいても損はないと思います。
現地にきて初めて知る英語表現がたくさんあり、目からウロコの毎日です。
というわけで、今回は時間についての英語表現でした。
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