こんにちは。
この前、娘のお友達のお誕生日会に行ってきましたーーー!
オーストラリア(他の海外もかな?)は子供のお誕生日会がド派手です。
とても盛大!どれだけお金かかってるのーーーー!ってお誕生日会がわんさか。
お家で家族でこじんまり♪な、お誕生日会で育ってきた私、(いい意味で)ザ・カルチャーショックでした。
Contents
超豪華!初めて行ったお誕生日会
それは忘れもしない3年前。
右も左もわからない頃にお友達になってくれたママさんのお子さんのお誕生日会がオーストラリアでの初お誕生日会でした。
こっちのお誕生日会ってどんなんだろうねーーと娘とワクワクしながら向かった先は、その子のお家。
玄関から一歩足を踏み入れると、そこは別世界。想像を超えて目がぱちくり。
だってだって部屋中に浮かぶ風船に、キラキラした「Happy Birthday」の飾り、フェイスペインティング(こども版お化粧みたいな)の長い列、まずここで圧倒されました。
そして、人、人、人。
一体何人いるの?ってくらい大人数。家ですよね?と確認したくなるほど。
お誕生日の主役を探すのも一苦労。
なんせめっちゃ大人数。
おまけにフェイスペインティングをしているので劇団四季のキャッツみたいな子がたくさん!
豪華な料理に、大きなケーキ、庭にはジャンピングキャッスル。
すごーーーーーい!すごーーーーーい!!すごーーーーーーい!!!!
とにかくただただ「すごい!」の連続。
お腹いっぱい、心づくしのおもてなしに終始感動しっぱなしのお誕生日会デビューでした。
いろんなところでお誕生日会
こちらのお誕生日会は色んな場所で開催されます。
家はもちろん公園やプール、プレイセンター(子供の遊び場)、体操教室、お料理教室、トランポリン施設などあらゆる場所でお誕生日会が開催されます。
家や公園だとみんなを盛り上げるマジシャンみたいな人が来て、子どもたちとアクティビティを行ってくれます。
プレイセンターだとみんな自由に遊べるし、体操教室や空手道場、お料理教室だとそのお教室にちなんだアクティビティを行ってくれます。
開催される場所によって全く違うお誕生日会になります。だから参加させてもらえるのはとても楽しいです(*´∀`)
ご招待をいただくたびにメルボルンの色々なスポットに行けるのも楽しみのひとつ。
お誕生日会をきっかけに習い事を初めたりもするわけです。
お稽古の場所でお誕生日会が行われるってすごいよね。
SU GO I の一言です。カルチャーショック!
テーマがあるお誕生日会もあるよ
お誕生日会毎にテーマが決まっているときもあります。
プリンセスがテーマ、海賊がテーマ、ヒーローがテーマ、などね。
テーマが決まっているときは招待状から飾り付け、お料理にケーキ、全部ぜーんぶがひとつのテーマでまとまっています。
ご両親のがんばりに、拍手です!準備は相当大変だと思います。
気になるお値段は?
プレイセンターやトランポリン施設などでお料理も含めたパックにすると、1人25ドル〜30ドルほど。
至れり尽くせりな分少し割高にはなりますが、準備をしなくていいから楽ちんです。
お家や公園などはお料理やケーキ代、マジシャン代を含めて1人20ドル〜25ドルくらいでしょうか。大人数だったらお家や公園はお得になりますね!(その分準備と後片付けは大変。)
お教室でのお誕生日会はアクティビティがメインなのでお料理やケーキは自分たちで用意することが多いです。こちらも1人25ドル〜30ドルくらいが相場。
お誕生日会によって規模は色々ですが、私が参加したお誕生日会色々は15人〜40人くらい(+大人)の規模でした。
計算すると、なかなかのお値段ですね。
気になるプレゼントの相場は?
ずばり、25ドル〜30ドルくらいですね。
来たばかりで相場がまったくわからなかった頃、仲の良いママさんに教えてもらいました。
プレゼントはおもちゃだったり本だったり。こんなものが嬉しいよーっていうのをあらかじめ招待状に書いてくれている人もいます。(*´∀`)
ラッピングサービスのあるお店は珍しいので、家で自分たちで包装紙に包みます。
(何度やってもうまくならない…(・∀・))
あと、こちらはカードをあげる習慣があります。
プレゼントと一緒にカードは忘れずにあげてくださいね。
節目の年も大切
こどものお誕生日会について書きましたが、こちらでは21歳のお誕生日もとても大切。今は18歳で成人と認められるオーストラリアですが、昔は21歳でした。
その名残をついで、今でも21歳は大切な節目の年齢で盛大にお祝いする習慣が残っているそうです。
30、40、50などの10年区切りの歳も盛大にお祝いしているイメージ!
まとめ
日本とは一風変わったこどものお誕生日会。
お祝いする子もされる子もそれを見守る大人たちも、みんなの笑顔がキラキラ輝く時間です。(*´∀`*)
日によってはお誕生日会のはしごをしたり、毎週のようにお誕生日会の予定が入っていたり。
親もこどもも全力で楽しむ日!それがオーストラリア流お誕生日会の風景です。
ではまた!
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