【お手伝い】キンダー(幼稚園)に行ってきたよ

あいにくのお天気が続いております。

今日は朝から雨・雨・雨・太陽ピカピカ・雨・雨・曇(←今ここ)

ジャケットを着たり脱いだり忙しいよー!

そんな本日、またもや幼稚園のお手伝いに行ってきました。

英語、撃沈、アゲイン!

幼稚園ってどんな感じ?

ここで少しオーストラリアの幼稚園事情について書いてみます。

幼稚園によって多少差はあると思うので、我が家の幼稚園事情を参考に書いていきます!(前も書いたかな?)

4歳キンダーは週15時間

日本でいう年中さんにあたる4歳児クラス。

オーストラリアでは週に15時間しかありません。

2日で7.5時間、3日で5時間ずつなど時間割は幼稚園ごとに違います。

登園時間は時間ピッタリ

日本だと8時半〜9時など登園時間に幅があると思いますが、こちらの幼稚園はありません。

9時開始なら9時にドアが開きます。なので、時間になるまでは列に並んで待ちます。

サインインが必要

子供の送迎時には出席簿にサインをします。

時間、名前を書いて子供の引き渡しをします。

これは登園時も降園時も行われます。

ランチとスナックを持っていくよ

持ち物はランチとスナックです。

スナックといってもお菓子ではなく、フルーツや野菜を持って行きます。

10時半ごろにスナック、12時半ごろからランチ、幼稚園が長い日は14時半すぎから2度目のスナック。

この他に水筒と着替えと帽子を持っていきます。

あとはアクティビティに合わせて水着を持って行ったり、運動しやすい洋服で行ったり。

インクルージョンとエクスクルージョン

インクルージョン(室内遠足)とエクスクルージョン(遠足)があります。

インクルージョンは外からゲストを呼んでアクティビティを行います。

動物が来たり、歯医者さんが来たり、小学校のお兄さんお姉さんが来てくれたりと内容は様々です。

エクスクルージョンは遠足です。

近くの郵便局や老人ホームに行く社会科見学や地域との交流遠足もあれば、バスに乗って動物園に行ったりとこちらも内容は様々です。

どんなことをしているの?

遊びがメインです。時々みんなでマットに集まって先生とアクティビティ。

室内遊びの時間は全員一斉に室内遊び、外遊びの時間は全員一斉に外遊び。

室内遊びはバラエティに富んでいます。

絵の具でお絵かき、工作、粘土、パズル、おままごと、ブロック、小さな図書館、そのときのテーマに沿ったコーナー、など色々な体験スペースが小さなブロックに分かれています。

各コーナーには定員が決められていて、みんな順番に遊びます。

マットタイムはみんなが一斉に集まる時間。

スナックの前やランチの前に集まって少し落ち着く時間+来年からの小学校に備えて話を聞けるようにする時間です。

外遊びはもう思いっきり!

しゃぼん玉、滑り台、砂場、大きなブロック、チョーク、カビーハウス(小屋)、ブランコなど色々な遊具で思い思いに遊んでいます。

今日はキンダーデューティー(kinder duty)でした

今日はキンダーデューティーという幼稚園のお手伝いの日でした。

主な仕事はキンダーのこどもたちの遊びのお手伝い、先生の補助、掃除、片付け、あとは自分の子供の様子をさり気なく見守る日です。

いざ幼稚園に行き、キンダーのこどもたち(4歳)の英語を聞いてリスニングのお勉強。

私「上手なドローイングだね!」

こども「No, No, これはペインティングよ!」

素直なこどもたち、言い間違いは直してくれます。

こんな言い回しがあるのね、ふんふん、と机を拭いていたら先生にカード作りのお手伝いを頼まれ一緒にやることに。

紙に1〜10までの数字を書き、それをはさみで切ってから、ラミネートしてまたはさみで切る簡単なお手伝い。

紙の大きさは大体同じ、ラミネートするときの並びは適当、はさみで切った大きさもざっくり。1〜10まで並べても形、不揃いです。でもそれでいいんです。

オッケー!完璧だわ!と、お褒めの言葉をいただきました。

日本の幼稚園とは違います。アバウトさ全開。

水遊びのときに水着を忘れても、大丈夫、洋服のままで入っても今日は暑いから乾くわよ。

タオルを忘れても(水遊び自体忘れていた…)、大丈夫、大丈夫よ。

と、大声で笑い飛ばしてくれます。

そう言われると、なんか大丈夫な気になってくる、大丈夫な気にしてくれるオーストラリアのキンダーの先生たち。

日本の幼稚園のきちんと感も大好きですが、オーストラリアのアバウトさ全開の幼稚園も大好きです。

オーストラリアの日常の一コマでした。

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